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全角文字とhtml

 少し前のブラウザでは、全角文字が入ったファイル名のHTML文や画像は、表示できないのが普通でした。
 まだ、ホームページ作りが技術者の領域だった、HTML言語を手作業で記述していた時代には、わざと、インターネットエクスプローラーでのみ表示されるように、ホームページを作るI.E.派や、逆にネスケでのみ表示可能にするネスケ派がいたりしました。テーブルタグの<tr></tr>を抜いて、いきなり<td>を記述したり、テーブルタグをネストしたり、JAVAスクリプトを多用するなど、ご自分が推奨するブラウザの優位性を示したい方々がおりました。こちらは、こだわり派なので、SEOもなにも関係なかったのでしょう。
 今は、意図せずに全角文字入りのファイル名でホームページを作っているのではないか、と思える方が多くなりました。普通、最近のI.E.では、問題なく表示されるので、気づかないのでしょう。
 自己満足していないかを確かめるには、ネスケをインストールして、表示してみるのもよいのですが、インターネットエクスプローラーでも、インターネットオプションの詳細で、「常にUTF-8として…」のチェックをはずすと、全角名のファイルは読めなくなるので、確かめられます。

 見える訪問者を増やすことは、SEOには大切です。プラグインが無ければ見えないページや、ブラウザや設定によって見えないページを作らないように心がけてください。

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パンダアップデートってなに

グーグルの検索結果が乱高下しています。 今まで順位づけの大きな決定要素は被リンク数(ページランクに反映されている)でしたが、内容を評価する仕様になったと言われています。以前からそうなのですが、より重点を内容に置いたということのようです。グーグルではパンダアップデートと呼んでいるそうです。 実際のところ、言語が日本語のためか、その方法がうまくいっていないらしく。検索結果がまったく意味不明なものになっています。検索結果のうちのサイトの上に出ているサイトなんかゴミばかりですから。 さまざまな方面から批判が相次いでいるようなので、元にもどされるのではないでしょうか。 静観するしかないでしょうかね。 ヤフーが同じようなことをしようとしたのか、検索結果がまったく意味不明なものになり、批判を浴びて、結局、検索エンジンチームは解散し、グーグルから検索結果をもらって表示するようになったときと似ています。そのうち、グーグルも検索から撤退してしまうのかもしれませんね。

東京商工会議所からはがき

商工会議所からのはがきの内容は、『計画停電への対応と節電の徹底について』 当社は、高周波蛍光灯を使用するなど昔から節電に努めておりますが、 さらに節電に努めてまいります。現在、エアコンではなくガス暖房機運転をしております。 当社の営業には停電などの影響はありません。通常営業しております。 ヤフー検索がほぼグーグルと統合し、順位が下がると両方で下がるので、当社の順位も「ホームページ作成 東京」の順位がまた下がってきており、「ホームページ作成 世田谷」では上位にあるようですが、なかなか手がつけられません。

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よくある質問は「安くなりませんか?」。 安くしたら、SEOもできませんし、画像の加工もできません。 安いのがいいなら、そこらへんのアルバイト学生にやらせているところに頼んだらいい。 Q.「5万円のプランでSEO付きのホームページを作れますか?」 A.「基本的なSEOは料金に入っています。しかし、SEOを効果的にするのでしたら、SEO対策単体もご依頼ください。合計で30万円ほどかかります。」 Q.返信への返信「10万円のプランならSEO付きにできますか?」 A.「先日も返信しましたように、基本的なSEOは料金に入っています。しかし、SEOを効果的にするのでしたら、SEO対策単体もご依頼ください。合計で30万円ほどかかります。」 Q.返信への返信への返信「15万円のプランならSEO付きにできますか?」 A.「先日、返信差し上げておりますように、基本的なSEOは料金に入っています。しかし、SEOを効果的にするのでしたら、SEO対策単体もご依頼ください。合計で30万円ほどかかります。」 Q.返信への返信への返信への返信「15.5万円のプランならSEO付きにできますか?」 A.「…(いい加減にせんかい! おんどりゃ!)」 ここで、まぁ、迷惑メールに登録して返信はしないのですが。