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侮れない「新聞広告」「雑誌広告」

 SEO(検索エンジン最適化)というと、ホームページにキーワードを並べることしか、思い浮かばないと思います。しかし、商品を買おうとする場合、サーチエンジンで検索するには、キーワードとして、その商品名やその商品を売るお店の名称がわかっていなければなりません。
 この、キーワードを世間に知らしめることこそが、SEOの真髄であるといっても過言ではないのです。既存の良く知られたキーワードよりも、新聞や雑誌の特集になっているような新しいキーワードを活用することが、検索エンジンで上位表示サイトとなる近道です。

 たとえば、うち(ケイエックス)のクライアントである、「ナイロンカンジキ製造・卸・販売」の新興電機工業株式会社では、狩猟関係雑誌、山岳登山関係雑誌にケイエックスが提案したキーワードを含むキャッチコピーで広告を載せています。このサイトは、現在「かんじき」や「カンジキ」だけで、主要な検索エンジンで検索結果に1位表示されています。「現在」というのは、最初、ケイエックスが提案したキーワードで検索され、1位表示され、クリックされ、結果として「アクセス件数が多いサイトは優良サイト」という検索エンジンロジックにしたがって、「かんじき」での順位も上がったと考えられます。

 「ケイエックス パソコン教室」受講生のサイト「ハワイアン マーケット」は、ハワイアン雑貨の通販サイトですが、「ハワイ サンダルネックレス」という最近のハワイアン雑誌の話題商品名で検索結果順位ほぼ1位となっています。このサイトは、ハワイアン関係の雑誌に記事を載せています。

 インターネット通販サイトといえども、紙の広告は不可欠だというケイエックスの独自理論がここにあるのです。ケイエックスは、紙の広告のキャッチコピーの提案、デザイン、印刷もしています。



 

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パンダアップデートってなに

グーグルの検索結果が乱高下しています。 今まで順位づけの大きな決定要素は被リンク数(ページランクに反映されている)でしたが、内容を評価する仕様になったと言われています。以前からそうなのですが、より重点を内容に置いたということのようです。グーグルではパンダアップデートと呼んでいるそうです。 実際のところ、言語が日本語のためか、その方法がうまくいっていないらしく。検索結果がまったく意味不明なものになっています。検索結果のうちのサイトの上に出ているサイトなんかゴミばかりですから。 さまざまな方面から批判が相次いでいるようなので、元にもどされるのではないでしょうか。 静観するしかないでしょうかね。 ヤフーが同じようなことをしようとしたのか、検索結果がまったく意味不明なものになり、批判を浴びて、結局、検索エンジンチームは解散し、グーグルから検索結果をもらって表示するようになったときと似ています。そのうち、グーグルも検索から撤退してしまうのかもしれませんね。

困ったご質問

よくある質問は「安くなりませんか?」。 安くしたら、SEOもできませんし、画像の加工もできません。 安いのがいいなら、そこらへんのアルバイト学生にやらせているところに頼んだらいい。 Q.「5万円のプランでSEO付きのホームページを作れますか?」 A.「基本的なSEOは料金に入っています。しかし、SEOを効果的にするのでしたら、SEO対策単体もご依頼ください。合計で30万円ほどかかります。」 Q.返信への返信「10万円のプランならSEO付きにできますか?」 A.「先日も返信しましたように、基本的なSEOは料金に入っています。しかし、SEOを効果的にするのでしたら、SEO対策単体もご依頼ください。合計で30万円ほどかかります。」 Q.返信への返信への返信「15万円のプランならSEO付きにできますか?」 A.「先日、返信差し上げておりますように、基本的なSEOは料金に入っています。しかし、SEOを効果的にするのでしたら、SEO対策単体もご依頼ください。合計で30万円ほどかかります。」 Q.返信への返信への返信への返信「15.5万円のプランならSEO付きにできますか?」 A.「…(いい加減にせんかい! おんどりゃ!)」 ここで、まぁ、迷惑メールに登録して返信はしないのですが。

「パソコン教室 東京」で1位ではなくなった

最近、「パソコン教室 東京」で1位ではなくなっているが、なぜかOCNのホームページ(ホームページ・ビルダーの習作)が1ページ目に出ていて、結果、うちのホームページが2ページ出ている。 ホームページ・ビルダーのテンプレートはSEOには向かないというのが定説であったが、最近、IBMではなくJust Systemになってテンプレートも良くなっているようだ。 長年、2006年まで検索エンジン上では「パソコン教室」5位~3位だったし、その後も去年まで「パソコン教室 東京」で1位表示されていて、かなり有名なパソコン教室のはずなんだが、口コミサイトや2チャンネルとかではまったく書かれていない。受講者も「パソコン教室 東京」のキーワードで引いたというので、自分のパソコンでだけ出ていたってことはないようなんだが。まぁ、あそこやあそこは批判しか書かれないところなので、出てないほうがいいとは思う。 優良誤認の有料のリンク集が上に出ているのは腹立つな。 今は、別のキーワードに力を入れているので、「パソコン教室 東京」は1ページ目維持程度になっていると思われる。地域よりも商品名(サービス名)のほうが意味があるから、いいと思う。