29日からヤフーが検索エンジンの順位をいじくっているのを受けて、SEO対策詐欺グループが動き出している。いつも同じなのだが、一週間もすれば、グーグルとほぼ同じ結果に戻る。今は「グーグルダンス」ならぬ「ヤフーダンス」中。この時期は年に数週間ある。更新前に上位にあったホームページの持ち主に「順位が戻るSEO対策をしてあげます。外からやるのでホームページは直さなくていいです。成功報酬です。」といって電話をかけてきたりメールを送ってきたりする詐欺師軍団がいます。すぐに元に戻ることを知っていての詐欺ですから気をつけましょう。といっても、このブログを見ている方で今まで上位だった方はいないかもね。
グーグルの検索結果が乱高下しています。 今まで順位づけの大きな決定要素は被リンク数(ページランクに反映されている)でしたが、内容を評価する仕様になったと言われています。以前からそうなのですが、より重点を内容に置いたということのようです。グーグルではパンダアップデートと呼んでいるそうです。 実際のところ、言語が日本語のためか、その方法がうまくいっていないらしく。検索結果がまったく意味不明なものになっています。検索結果のうちのサイトの上に出ているサイトなんかゴミばかりですから。 さまざまな方面から批判が相次いでいるようなので、元にもどされるのではないでしょうか。 静観するしかないでしょうかね。 ヤフーが同じようなことをしようとしたのか、検索結果がまったく意味不明なものになり、批判を浴びて、結局、検索エンジンチームは解散し、グーグルから検索結果をもらって表示するようになったときと似ています。そのうち、グーグルも検索から撤退してしまうのかもしれませんね。